トイ・プードルの病気と寿命

トイプードルの病気

トイプードルの様な耳の垂れた犬種では耳の病気に注意が必要です。
特にトイプードルは耳の中まで毛が密集しているので耳の病気にかかりやすいです。
外耳炎・中耳炎・耳かいせん・内耳炎など。
耳の匂いや、しきりに耳を気にしていないか、
耳の中が赤くなっていないかなど注意してあげて下さい。

モコモコした毛が多いトイプードルですので目の周りも要注意です。
目やにや涙やけなど注意してあげて下さい。
トイプードルは他の犬種より目の発達が遅いといわれています。
流涙症などは目の発育途中で起こることが多いです。
大体2才前後には治ることがほとんどなので、子犬の場合は慌てず様子を見ましょう。
獣医さんに相談すればあっさり解決する場合が多いです。

トイプードルは犬の中でも一番洋服が似合うんじゃないかと個人的に思います。
寒さに弱い子も多いので普段から洋服を着せている方も多いかもしれません。
ですが、最近多いのが皮膚のトラブルです。
犬は汗はかかないから大丈夫と思っていても、皮脂は出ています。
洋服を着続けているうちに、知らず知らず蒸れてしまっている場合があります。
皮膚が赤くなっていたり、痒がったりしていないか観察してあげて下さい。

他の犬種に比べトイプードルは歯石がつきやすいです。
歯石は歯周病のもとです。
歯の健康にも気をつけてあげて下さい。
本来犬は口臭がありません。何か臭う場合は問題があることが多いです。

トイプードルの病気で最も良く聞くのが膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)です。
後ろ足の膝のお皿がはずれてしまう病気です。

先天性と後天性がありますが、歩き方がおかしかったら注意して下さい。
小型犬はちょっとしたことでも怪我をしやすいです。
また初期の軽い段階では痛みが無いため気付きづらいです。
定期健診などで獣医さんに行く時は、ついでにお皿の状態を確認して貰うのも良いでしょう。
普段から膝に負担がかからない様に心がけることも大事です。

トイプードルの寿命

一般的にトイプードルの寿命は14才~17才といわれます。
大型犬などに比べると長生きの傾向がある様です。
これはスタンダードプードルも同じで、
年を取っても比較的遊び好きで体力が衰えにくいことが多いためといわれます。
勿論、個体差がありますし、環境や育て方によって違いますので、
適切な世話を心がけてあげて下さい。