ミックス犬の問題点について

プードルとキャバリアのプーリア、パピヨンとコーギーのパピコーなど、最近では様々な可愛らしいミックス犬が誕生していますが、このミックス犬が問題になっていることをご存知ですか?
ミックス犬というのは基本的に純血種の欠点を補うように交配すると言われています。
しかし、最近では交配知識に乏しい、あるいはレアカラーを求めて乱繁殖するパピーミルと呼ばれる悪質な繁殖業者が現れているのです。パピーミルとは子犬製造工場という意味で特定の犬種を正しく育てるブリーダーとは明らかに異なります。

では、そのパピーミルによって交配されたミックス犬の何が問題なのでしょう。
ミックス犬といっても子犬の頃はどんな犬種も体型に大きな差はありません。しかし、それが成犬になるにつれてそれぞれの犬種独特の特徴が現れてきます。体格は遺伝するので小型犬と大型犬のミックスでは小さい身体に大きい内臓が入ることもありえます。これでは犬の身体への負担が大きく、病気にかかりやすくなってしまいます。

ミックス犬のかかりやすい病気はその犬種によって様々です。
例えば耳の垂れているミックスや耳の中に毛の生えているミックスは外耳炎、毛の短いタイプのミックスは皮膚炎にかかりやすく、あらゆるタイプのミックスやその幼犬は下痢になりやすいと言われています。
また、成長時の予想サイズからも起こりやすい病気は予想出来ます。予めかかりやすい病気を知っておくことで大切な愛犬を病気から守ることが可能なのです。
しかし、例え今後成長に問題が起こるようなことがあってももちろん、一生大切にする覚悟で飼って下さいね。